2009年10月18日

趣味の時間

昨日から編物はじめました。子供達に作ってあげたくなったのと娘に編物を教えたかったから。でも実は10年以上ぶり。昔は彼氏にセーター編んだりしたなぁ。懐かしい。


最近っていうか、いつからか自分の趣味の時間や自分の大好きなことをする時間をどこかに置いてきぼりにしてた。


いつからかなぁ。


子供をうんでから自分のことや自分のしたいことを結構封印してた。


ランチも夜の講演会や飲み会も自分が行きたいって気持ちがあってもまずは子供達のことを考えなければならない窮屈さ。

足枷がついてるような束縛。

でも私以上に我慢して生活してる人はたくさんいる。

我慢して我慢して、不満がたまってイライラしてる人がたくさんいる。


以前ネットのコミュのカキコミに『子連れでカフェに行くな。子連れはファミレスだけ行け。子連れの子供達とママの話し声や子供達のママに話しかける声が不愉快』みたいな内容があって衝撃だった。

今の世の中って『子供達は宝』っていう意識より『邪魔物』なのかもね。

子供達の声、元気さを親がまるで翼をもぎ取るように、狭い箱に閉じ込めるように教育した結果。。。

生きる力の弱い人間が増えてませんか?

『しつけ』と『押さえ付け』、『自由』と『放任』は違うのだ。

子供達は個人個人が違う人間。
『しつけができてるからおとなしい。しつけができてるから座ってる。しつけができてるから部屋で走らない』ってひとくくりで考えられちゃうけど。。。

なんだか微妙に違うと思うんだよね。

子供達だっていろんな経験をして失敗したり怒られたりしながら学んでいく。

でも失敗したり怒られたりしないと学べない。

親だって人形のようにおとなしい子供の育児したり、よく泣きエネルギッシュで元気のいい子供の育児しないと学べない。

私も娘を育児してるときは穏やかな毎日で、走り回る子供達が理解出来ない時もあったけど、息子の育児でエネルギッシュな子供達が理解出来た。

でも外出したらいつも頭を下げてばかり。


でもいいんです。子供達にはたくさんの経験をしてほしいから。子供達に学んでほしいから。怒られなくちゃ謝り方もわからない。


美味しい料理が出てくる場所にも連れて行きます。料理を舌で覚えてほしいから。幼い頃から美味しい料理を味わってる経験がないと美味しい料理は作れないし、丁寧に料理を作ると時間がかかるんだとか、食事の時間は楽しみものだとか、マナーとかを学べないもの。


ギクシャクとしたなんかがズレてる世の中、トゲトゲした世の中。。。

やっぱり今の世の中は愛が足りないんだよね。愛情不足で愛情タンクがからっぽなんだろうなぁ。


私は愛を与えられるように愛情タンクにたくさん愛をたくわえようっと。



Posted by ねえさん at 09:36│Comments(0)
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