2009年06月17日

なぜ私が起業したのか?vol.9

なぜ私が起業したのか?vol.8のつづき。。。

代表 漆間の独り言です。

2008年が始まり、体験講座をしたり、オープニングの大きなチラシの作成に時間を費やしました。

初めてのチラシ作り。。。
どういうレイアウトにするのか、講師企画書を曜日ごとに振り分けたり、部屋ごとに振り分けたり、講座紹介文を添削したり。。。

想像以上の激務でした。

デスクワークが苦手な私にとっては頭の痛い仕事でした。

仲間の協力なしではチラシ作りは出来なかったなぁ。ありがたい。


そして60000枚のチラシを作成し、新聞折込をすることがものすごく料金がかかることも知りました。


いつも折込してるチラシってものすごく料金かかってるんだって知りました。


そしてエブリワンズイングリッシュは共同で起業し別府のクラスを中心に頑張っていた仲間がエブリワンズイングリッシュを辞め新しい道を進みはじめました。
彼女の意向でエブリワンズイングリッシュの別府や日出の生徒は、エブリワンズイングリッシュではなく彼女がスタートさせた英会話スクールの生徒となりました。

彼女が以前別府でもエブリワンズイングリッシュの事務所を出したいと言って、別府でも事務所を出せないかを模索したことが大分カルチャー学院のスタートのきっかけとなったので彼女にとても感謝しています。

エブリワンズイングリッシュも一人で背負い込み、生徒や保護者の方に配慮が行き届かないこともあり混乱させてしまったこと、大分の事務所と別府の事務所を行き来しながらの生活に限界を感じはじめ、体力も限界を超え身体が悲鳴をあげるようになり整骨院に通い、心も限界を超えて仲良くさせてもらっている心理セラピストの浮木智子さんに気持ちをシェアしてもらう日々を過ごしました。


毎日毎日、涙を流して。。。でも前進しなくちゃ。。。かなり無理をしてました。


そして2008年1月10日大分合同新聞に私達の記事が出て、大分カルチャー学院に問い合わせが増え、ラジオへの出演が増えました。

メディアの力はすごかった。。。

講師希望者からたくさん申し込みをいただいたり、講座申し込み希望者から問い合わせがあったり。


2008年1月28日と29日に癒し系講座の体験講座をして2008年2月12日にいよいよマルショク流川店3階の大分カルチャー学院にて受付がスタートしました。


10:00からの受付スタートの予定が窓口に申し込み希望者の列ができ、電話は9:40からかかりっぱなし。。。電話が繋がらない!って苦情がマルショクにかかるほどに殺到したんです。

うれしくて来ていただいた皆様に感謝しました。

受付対応も作業も不慣れで皆様にご迷惑をかけながら毎日があっという間に過ぎてました。


2008年4月開講まで体験講座をするときにもたくさんの気づきをいただいたり。。。


仲間もスタッフも全力で仕事をしていました。

でもだんだんと仲間やスタッフに疲労が蓄積し、心に余裕がなくなり、意見がぶつかることも増えました。
でも何かをゼロから作り上げるとき、まだ誰も踏み入れたことのない未知の道を開拓するとき、粘土の塊から作品を作り上げるときのように何度も色んな所にぶつけ扱いやすいように柔らかくし、要らないものは削り取り、必要な所はくっつけるような感じでした。

だから逃げてはいけない。。。これは必要な出来事なんだ。。。きっと素晴らしい作品が出来る前なんだ。。。でも激しい痛みを伴い毎日が辛く苦しい日々でした。。。

いつかは笑える。。。

みんなで『あのときあんなことがあったよね』って笑いながら語り合える日がきっとやって来ると信じて。。。

経営者の孤独感、苦しみを味わっていました。

倒れそうなとき支えてくれたのは家族と経営者をしている友人でした。


経営者同士が利害関係抜きで悩みを打ち明けたり夢を語り合えるような場所があったら。。。

私と同じような立場にある経営者は淋しくなく、元気を取り戻して前進していけるのに。。。

いつかそんな会を主催したいなぁ、夢を語り合い、否定したりしない、妄想を語り合える異業種交流会、別名 妄想族パーティーを開催する妄想をしていました。

つづく。。。



Posted by ねえさん at 08:56│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。