2009年06月10日
なぜ私が起業したのか?vol.8
なぜ私が起業したのか?vol.7のつづき。。。
代表 漆間の独り言です。
2007年7月1日に大分カルチャー学院を設立して本格的に動き始めたものの、英会話スクールのエブリワンズイングリッシュのレッスンも忙しい時期で、子供達はまだ保育園と幼稚園年中。
猛烈に忙しい夏でした。
エブリワンズイングリッシュの仕事も頑張りたい!家事や育児も手を抜きたくない!カルチャースクールもつくりあげたい。。。
すべてを抱え込んで精神的にも肉体的にも限界を超えてました。
エブリワンズイングリッシュの仕事をスタッフにお願いすることが増えました。
すべてを投げ出してしまいたくなったことも何度もありました。
でも一度波にのって動き出した『大分カルチャー学院』という大きな船はとまることなく。。。
そして熊本のマルショクが改装するということで、カルチャースクールで使う備品を選びに櫻井副社長が連れて行ってくれたり、講師説明会を開催して、講師希望者を個別面談したり。。。
まるで背中を押されっぱなしのような感じで走り続けました。
マルショク流川店の改装工事が始まり、図面でしか見たことがなかった部屋の広さが明らかになってきました。
思っていたより、広い。。。
でも不思議なことにそれは私の夢の中でみた映像のままでした。
これは。。。私の使命かもしれない。。。投げ出すわけにはいかない。。。逃げるわけにはいかない。。。
だんだんと覚悟が決まってきました。
しかし工事が予定より遅れたのでプレオープンの日程もなかなか決定出来ず、プレオープンにむけての現場の準備が追いつかず、仕事に追われスタッフ同士ぶつかり合うことが増え精神的に追い詰められ。。。
『あなたは本気でこの仕事をする覚悟はあるの?』って神様に試されているのかと思えるほどいろいろなことがありました。
精神的に壊れる境界線に立たされ、たくさんのことを学べた時期だったと今は冷静に振り返ることができるけど、あのときは人間不信になって、車の中やお風呂でこっそりたくさん泣きました。辛かったなぁ。
でも涙を流すたびに私の信念も無駄なものは流され、すっきりとまとまっていきました。
『夜明け前は1番暗いんだよ』
って友達に励まされながら、
『ママ大好き。頑張ってね』ってかわいい笑顔を見せてくれる子供達に助けられながら
なんとか2007年12月15日プレオープンをむかえました。
しかし当日、息子が保育園で嘔吐。。。保育園のお迎えに行けるはずもなく義母にお迎えを頼み仕事。。。
『子供が病気なのになぜ仕事やめて帰宅して看病しないのか!』と夫から怒鳴られ
『私だって子供が心配だからすぐ帰りたい!休みたい!でも休めない!仕事してても子供たちのことを忘れてるわけじゃないってなんでわからないの?あなたも仕事途中で帰れないでしょ?』ってバトルしたあと号泣。
男の仕事、女の仕事。。。なんで重みが違うんだろう。。。
『女が社会で認められるには男の何倍も頑張って結果ださないとね。男女平等ではないんだよね』って友達から言われ。。。
『女性だって、子供がいる女性だって能力あるんだ。だから自信持って社会に出ていいんだ』って私は言いたい、伝えたい。と思いながら2007年は終わっていったのです。
。。つづく。。。
代表 漆間の独り言です。
2007年7月1日に大分カルチャー学院を設立して本格的に動き始めたものの、英会話スクールのエブリワンズイングリッシュのレッスンも忙しい時期で、子供達はまだ保育園と幼稚園年中。
猛烈に忙しい夏でした。
エブリワンズイングリッシュの仕事も頑張りたい!家事や育児も手を抜きたくない!カルチャースクールもつくりあげたい。。。
すべてを抱え込んで精神的にも肉体的にも限界を超えてました。
エブリワンズイングリッシュの仕事をスタッフにお願いすることが増えました。
すべてを投げ出してしまいたくなったことも何度もありました。
でも一度波にのって動き出した『大分カルチャー学院』という大きな船はとまることなく。。。
そして熊本のマルショクが改装するということで、カルチャースクールで使う備品を選びに櫻井副社長が連れて行ってくれたり、講師説明会を開催して、講師希望者を個別面談したり。。。
まるで背中を押されっぱなしのような感じで走り続けました。
マルショク流川店の改装工事が始まり、図面でしか見たことがなかった部屋の広さが明らかになってきました。
思っていたより、広い。。。
でも不思議なことにそれは私の夢の中でみた映像のままでした。
これは。。。私の使命かもしれない。。。投げ出すわけにはいかない。。。逃げるわけにはいかない。。。
だんだんと覚悟が決まってきました。
しかし工事が予定より遅れたのでプレオープンの日程もなかなか決定出来ず、プレオープンにむけての現場の準備が追いつかず、仕事に追われスタッフ同士ぶつかり合うことが増え精神的に追い詰められ。。。
『あなたは本気でこの仕事をする覚悟はあるの?』って神様に試されているのかと思えるほどいろいろなことがありました。
精神的に壊れる境界線に立たされ、たくさんのことを学べた時期だったと今は冷静に振り返ることができるけど、あのときは人間不信になって、車の中やお風呂でこっそりたくさん泣きました。辛かったなぁ。
でも涙を流すたびに私の信念も無駄なものは流され、すっきりとまとまっていきました。
『夜明け前は1番暗いんだよ』
って友達に励まされながら、
『ママ大好き。頑張ってね』ってかわいい笑顔を見せてくれる子供達に助けられながら
なんとか2007年12月15日プレオープンをむかえました。
しかし当日、息子が保育園で嘔吐。。。保育園のお迎えに行けるはずもなく義母にお迎えを頼み仕事。。。
『子供が病気なのになぜ仕事やめて帰宅して看病しないのか!』と夫から怒鳴られ
『私だって子供が心配だからすぐ帰りたい!休みたい!でも休めない!仕事してても子供たちのことを忘れてるわけじゃないってなんでわからないの?あなたも仕事途中で帰れないでしょ?』ってバトルしたあと号泣。
男の仕事、女の仕事。。。なんで重みが違うんだろう。。。
『女が社会で認められるには男の何倍も頑張って結果ださないとね。男女平等ではないんだよね』って友達から言われ。。。
『女性だって、子供がいる女性だって能力あるんだ。だから自信持って社会に出ていいんだ』って私は言いたい、伝えたい。と思いながら2007年は終わっていったのです。
。。つづく。。。
Posted by ねえさん at 22:10│Comments(0)