親の有り難み
今日子供達は、私の両親と朝からお出かけ。
以前は、両親の心配性に嫌気がさしてたんだけど。。。
私も親になり子育てをするうちにだんだんと親の気持ちがわかってきた。
私は今こそ身体は大きいけど出生体重は1680g。12月末の予定日だったのに10月に早産にて誕生したから両親に医師は『助からないかもしれないからあきらめますか?助かっても障害がでるかもしれません』って言ったらしい。
37年前の医学技術や設備じゃ。。。助かったのは奇跡的だよね。
私はずっと保育器の中で寝てた寂しさは、不思議なことに今でも記憶にあります。
母は、私が目が見えるのか耳は聞こえるのか心配だった。ってよく言ってた。
母親から受け継ぐはずの免疫力を受け継ぐ間もなく生まれてきたので幼い頃から虚弱体質でよく入院してました。
大人になってからも見かけによらず虚弱体質。。。でよく倒れたり、入院したり。。。
母は私が病気になるたびに『この子が死んじゃうんじゃないか』って。。。たぶん怖かったと思う。
だから心配性になったんだと思う。
私も親になり、子供達の大切さ、かわいさを知り。。。
息子が生後すぐ心臓に異常があることを医師から知らされたときのショックや食物アレルギーで息子が無事に成長するのか心配で心配で。。。いつもハラハラと無性に心配で。
親が子を想う気持ちが年々わかってきた。。。
今回、私が帯状疱疹になって『他にも悪くなってるかもしれないから検査しなさいよ。まだ子供達小さいんだから。etc』って。。。
いつもなら、うざったいと思うんだけど。。。いい機会なんで検診をうけようと思う。。。
今日は一日中孫の面倒を見るから休養するようにって言って孫連れて出かけて行きました。
ありがたいです。
子供達もお出かけ楽しみにしてたからなぁ。どこに行ってるんだろう?
これからはあんまり心配かけないようにしようかなぁ。反省。反省。